
疲労科学研究所
疲労科学研究所

疲労科学研究所のあゆみ
1999年から2005年にかけて、文部科学省研究班「疲労と疲労感の分子神経メカニズムの解明とその防御に関する研究」 において、疲労の本態解明を目的とした基礎研究が推進されました。さらに2004年から2008年には、大阪市立大学 21世紀COEプログラム「疲労克服研究教育拠点の形成」 において、疲労科学に関する体系的な研究・教育が行われ、この一連の国家プロジェクトを通じて多くの研究成果と知的財産が創出されました。
これらの研究成果を特許として適切に申請・管理し、将来的な社会実装につなげることを目的として、2005年に株式会社疲労科学研究所を設立しました。続いて2008年には、蓄積された特許技術や研究成果を臨床分野へ応用するため、株式会社産業疲労特定検診会社を設立し、自律神経機能評価を中心とした実践的な健康評価・疲労解析事業を開始しました。同社は2012年にFMCC(Fatigue Mental Health Check Center)へ社名を変更しています。
現在は、独自に開発した自律神経解析ソフトウェア 「MEM-FMCC」 を中核技術として、各種ウェアラブルデバイスを活用した健康管理・疲労解析サービスを展開しています。現在は、医学的エビデンスに基づく疲労評価技術を社会に実装する研究機関として、医療・健康・産業分野における疲労対策と安全管理の高度化に取り組んでいます。

【㈱疲労科学研究所設 の沿革】
2005年 ㈱疲労科学研究所設
●自律神経機能評価に関する多くの特許を取得
2008年 ㈱産業疲労特定検診会社設立(2012年 ㈱FMCCに社名変更)
●経済産業省近畿経済産業局「新連携事業計画」第19回認定
心電計・脈波計を用いた自律神経機能評価による
「予防医療を目的とした産業疲労・ストレス検診事業」
2013年 医療機器 自律神経機能評価装置 VM301開発、製造販売
(㈱日立製作所・㈱村田製作所と連携)
●大阪市トップランナー育成事業に認定(2014年)
●健康科学ビジネス支援機構
健康開発・取り組み部門 ベストセレクションズ2014
2015年 医療機器 自律神経機能評価装置 VM500開発、製造販売
(㈱村田製作所と連携)
●神奈川県 ME-BYO BRAND認定(2017年)
2018年 ㈱村田製作所 健康機器 自律神経機能評価装置 MF100製造販売
(アドバイザーとして学術指導)
2020年 健康機器 自律神経機能評価装置 VM600開発、製造販売
(㈱村田製作所と連携)
2021年 ㈱日立物流(現:ロジスティード㈱)のSSCV-Safety(安全運行管理)に貢献
2021年 スマホアプリ「ヒロミル」開発、販売開始 (㈱FMCCと連携)
●大阪市トップランナー育成事業に認定(2021年)
●堺市スタートアップ実証推進事業トライアルラウンドテーブル採択(2022年)
2023年 ミクハFSL 開発、販売開始 脈波計を用いた連続した自律神経機能評価
(スポーツメーカー ㈱ミズノと連携)
2024年 マイビートFMCC 開発、販売開始 心電計を用いた連続した自律神経機能評価
(㈱ユニオンツール株式会社と連携)
2026年
●疲労ストレス測定システムVM700-FyRing開発、販売開始
指輪型計測器を用いた連続した自律神経機能評価 (MedVigilance Inc.と連携)
●スマホアプリ「ヒロミルー疲労ストレススキャン(顔画像からの解析)」開発、販売
(㈱FMCCと連携)
